青汁とスムージーの違いについて
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基礎知識
UPDATE :
2017/06/22(木)

青汁とスムージーの大きな違いは、発祥の地と果物が含まれているかどうかです。
青汁は日本発祥の飲み物で、最初はケールを絞ったものでした。
ケールにはとても豊富な栄養素が含まれているのですが、味は苦く、まずくて飲みにくいというイメージが強いものでした。
その後、明日葉や大麦若葉のように飲みやすい原料から作られた青汁が増え、飲みにくいというイメージは減ってきています。ただ栄養価で考えると、ケールを絞ったものがおすすめです。
それに対して、スムージーというのはアメリカが発祥の飲み物です。
青汁がケールや明日葉、大麦若葉等、基本的にひとつの原料もしくは、野菜のみで作られているのに対し、スムージーの場合は葉野菜と果物を組み合わせて作られています。組み合わせに決まりはなく、葉野菜と果物の組み合わせによって必要な栄養素を効率的に補う事、更には飲みやすい味に調整していく事ができるという事が大きな違いとなります。
そして野菜や果物の組み合わせによって、ケールや明日葉、大麦若葉のみで作られた青汁との効果の違いが出てくる事になります。
青汁は、粉末状になっているものが多く、スムージーはミキサーやブレンダーで作ってそのまま飲むという違いもありますが、現在は手軽に飲める粉末状のスムージーも登場し、作り方、飲み方の違いはなくなってきています。
野菜の栄養素を積極的に摂取したいなら青汁、美味しく野菜の栄養素を摂取したいならスムージーがおすすめです。”
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